名古屋帯作りが楽しい_和裁の練習🪡🧵

こんにちは、立冬も過ぎ暦の上では冬となりました。
今日は雨が降ったり止んだり、気まぐれなお天気の大阪です。
日もだんだん短くなり、9月に頂いて毎日お花を咲かせてくれていたリンドウは日中でもキュッと閉じている日も増えてきました。寒いとお休みするのでしょうか。
少し肌寒くなってきた近ごろですが休みの日には、またまた名古屋帯を作ったりしています。(お直し)

じゃ〜ん  上の写真は完成したところ。

今度は塩瀬の染め帯で、少し短くて締めづらかった物を解いて、三角のところで継いで延ばしてみました。
柄の位置や胴、お太鼓の長さは手持ちの結びやすい帯に合わせてサイズを決めています。

塩瀬の生地も縮緬同様 縫うのが難しくて、つり合いの取り具合(と言うのかな?)がなかなか掴めないです。
きせのかけ具合もすごく難しくて、もう少しシャキッと縫えるようになるには 何本も作って練習あるのみ…と思う

三角のところもまずまず…合格ライン⁈ということにしておこう。
ここは見えなくなるので大丈夫…のはず

私はお太鼓をする時にヒコーキを使っていて少し長めの垂が好みなので
お太鼓は見本にしている帯より1寸くらい長めにして、垂先の端は折込むタイプにしてみました。
なんとか使えそうなものが出来上がって嬉しい✌︎

そして、次に作る帯用の芯もすでに準備OK
三河芯は林帯芯工場さんで購入しました、工場見学もできるそうです。 面白そう!
染め帯用の芯は起毛がかけてあって、帯地とピタッとずれにくくなっているもよう。

そして、もうすでに次の名古屋帯はお太鼓を縫いはじめております。
こちらもお直しで、今垂の両側にしつけをかけています。
今度はシボの大きめの縮緬で、前回縫った物より柔らかくてミシンで縫うと伸びそうなので、全て手縫で縫おうか悩み中(えぇ〜くねくねカーブ運針なのに😆)

名古屋帯作りすごく楽しいです。単衣やお襦袢より早く出来上がって、縫い目の目立つくけ縫いのところも、結んでしまえば見えないので、是非是非おすすめです。

また帯作りの様子写真が撮れたら載せてみようっと!(えぇ〜😆)

そんな休日の様子でした。

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