こんにちは🎃
今日10月18日はここ大阪でも朝からとても寒く遠く北海道や蔵王山、吾妻山では初雪が降ったそう。
つい先週までは単衣でも暑いくらいだったけれど、いよいよ袷の着物の季節ですね。
さて、突然ですが先日ふと思い立って名古屋帯を作ってみました。
しかも八寸ではなくて九寸、なんと無謀な!
ところが思いのほか良い感じに出来て嬉しかったのでご報告🤗
作っているところをいくつか撮ってみたので載せてみます📸とりあえず練習ということで、
以前 単衣を作ろうとして断念した小紋の生地を使いました。(縫い目が下手すぎてギブアップした)
単衣用に裁断してしまっていたので
帯を締めて見えなくなるところで何箇所か継ぎました。
それから本縫いのところは大きめのミシン目で縫いました。
↑写真左側は垂れ(お太鼓)で右側の半分の幅のところが胴(手)です。
手先と胴の部分は芯を二つ折りにして、キセをかけて折った縫い代を挟んで綴じつけました。
写真左上は手先と胴をひっくり返したところ。
写真右の方は、お太鼓部分のキセをかけた縫い代を芯で挟んだところ。
5分くらいのざっくりの縫い目で。
縮緬の生地が伸びるのでテンションのかけ具合(つりあい?)が難しかったです。
縮緬の生地が伸びるのでテンションのかけ具合(つりあい?)が難しかったです。
両方が縫えて、お太鼓部分をひっくり返すとこんな感じ
お太鼓の表地の端を表側に縫い目が出ないように帯芯に千鳥がけ(千鳥ぐけ)する。
ここは色々始末の仕方があるかと思いますがこんな感じでやってみました。
返し口の部分をくけ縫いして、三角のところを補強で3回くらい縫って出来上がり👏お太鼓の表地の端を表側に縫い目が出ないように帯芯に千鳥がけ(千鳥ぐけ)する。
ここは色々始末の仕方があるかと思いますがこんな感じでやってみました。
よく見るとよれていたり、つっている所もあるのですが、ちょっとそこまでくらいなら使えそうです。近々締めてみよう。
名古屋帯はすごく難しいイメージだし、縮緬で縫いにくい生地なので、練習のつもりで気負いなく作ったのがよかったのかもしれない…ビギナーズラック⁈
「名古屋帯の作り方」の本も買って持っていたのですが、本に書いてある図と説明が難しくて、よくわからなかった…なのでほとんど手持ちの帯を見ながら作りました。
帯作り楽しいです はまりそう!
ではでは、休日のDay After Dayでした。
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近日中にWeb Shopに和装トートバッグを掲載予定です。
Shopページのご用意ができましたらこちらのブログとインスタグラムでご紹介いたします。
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