こんにちは Day After Dayです。
東大寺二月堂からの夕景を見に奈良へ行ってきました。
Day After Dayは少しばかり奈良に縁がありまして、商店街にお店があった頃にも行ったことがあるのですよ。懐かしい!
いつもすごく並んでいるので、もしご旅行などで来られた時は大宮店の方がお店も広くて良いかもしれないです。(お車かタクシーだと10分くらい)
少しづつ色付き始めた木々の向こうにはこれから向かう二月堂も。(木に隠れ姿は見えません)
二月堂の正面にある若狭井ともよばれる閼伽井屋 へ到着。
関西の春を告げる行事、東大寺「修二会」の中で"お水取り"とよばれる儀式は閼伽井屋の中にある井戸から御香水を汲み十一面観音にお供えする。
※毎年3/1〜3/14のお松明、籠松明が有名
上の写真は以前、 滋賀と福井の県境 おにゅう峠の麓 鵜の瀬に立ち寄った時の写真です。
資料館では"お水送り"を和紙人形で再現されていて、とても面白かったです。
Day After Dayは湖北、若狭、越前のエリアが好きで時々訪れるのですが
この辺りには丹生、小入、遠敷、など 漢字は違えど「にう、にゅう」という読み方の地名が所々にあり、不思議だなぁと思っておりました。(奈良 吉野にも丹生のつく所いくつかあります)
さらに、驚いたのは東大寺を開かれた良弁僧正は若狭 下根来のご出身だとも伝えられており、85kmも離れた若狭と奈良がいろんな所で繋がっていて、ますます興味深いです。
辰砂(硫化水銀)は恐ろしくもありますが、当時の金色に光輝く盧舎那仏、朱に彩られた南大門には無くてはならない鉱物だったのですね。
そうして、奈良の時間はあっという間に過ぎて行きました。
この日の着物…
薄いグレーの蝶の単衣に縮緬の名古屋帯。
実はこの着物 元はプレタのポリシルクの袷だったのですがサイズが大きかったのか、どうも着にくくって、
えいやっと解いて頑張って単衣に仕立てなおしました✌︎
二月堂にて
それから。例のVlog(えぇ!まだやっていたの⁈🤣)をまた作ってみました〜。
音声がダメダメで風切り音や、雑音が多く入ってしまいましたが、がんばって編集してみました。よろしけば、奈良公園の雰囲気などご覧いただけると嬉しいです。
東大寺二月堂からの夕景を見に奈良へ行ってきました。
まずは 遅めのお昼ご飯、志津香の釜めしを。えっいきなり😆
私はここの釜めしが大好物😋Day After Dayは少しばかり奈良に縁がありまして、商店街にお店があった頃にも行ったことがあるのですよ。懐かしい!
いつもすごく並んでいるので、もしご旅行などで来られた時は大宮店の方がお店も広くて良いかもしれないです。(お車かタクシーだと10分くらい)
志津香を出て東大寺方面へ歩いていくと せんと君 が手招きをしている…
そこは"奥村記念館"なる建物で、少し覗いてみることに。
こちらは奥村組さんが運営されている無料の観光施設で、
お庭を見ながら休憩や、免震構造や建設についての展示を見学することができます。
屋上からは大仏殿、南大門、若草山の素晴らしい景色が見えます。そこは"奥村記念館"なる建物で、少し覗いてみることに。
こちらは奥村組さんが運営されている無料の観光施設で、
お庭を見ながら休憩や、免震構造や建設についての展示を見学することができます。
特に免震構造はこの建物自体が実物の見本として作られていて(地下から見られる)、阪神大震災、新潟中越地震、東日本大震災の種類の違う揺れを体験することができたりと、たいへん意義深い展示をされておられました。
ふらっと奈良公園へ来て免震構造まで学べるとは。
さすが!やまとは国のまほろば
すぐ近くには古代の耐震構造と言われている興福寺 五重塔(室町時代)や東大寺 南大門(鎌倉時代)もあり、現代の技術を見学させていただいて、
ますますこれらの建物が昔の姿のままで見られることが凄いことだと再認識できました。
ふらっと奈良公園へ来て免震構造まで学べるとは。
さすが!やまとは国のまほろば
すぐ近くには古代の耐震構造と言われている興福寺 五重塔(室町時代)や東大寺 南大門(鎌倉時代)もあり、現代の技術を見学させていただいて、
ますますこれらの建物が昔の姿のままで見られることが凄いことだと再認識できました。
少しづつ色付き始めた木々の向こうにはこれから向かう二月堂も。(木に隠れ姿は見えません)
大仏殿を左手に若草山方面へ歩くと手向山神社の鳥居がありそのまま緩やかな参道を登ると三月堂、二月堂へ行くことができます。
またこの辺りは紅葉の名所でもあるそうです。
またこの辺りは紅葉の名所でもあるそうです。
二月堂の正面にある若狭井ともよばれる閼伽井屋 へ到着。
関西の春を告げる行事、東大寺「修二会」の中で"お水取り"とよばれる儀式は閼伽井屋の中にある井戸から御香水を汲み十一面観音にお供えする。
※毎年3/1〜3/14のお松明、籠松明が有名
上の写真は以前、 滋賀と福井の県境 おにゅう峠の麓 鵜の瀬に立ち寄った時の写真です。
資料館では"お水送り"を和紙人形で再現されていて、とても面白かったです。
こちらでは観光客も松明行列に参加出来るそうで、いつか行ってみたいなぁ
Day After Dayは湖北、若狭、越前のエリアが好きで時々訪れるのですが
この辺りには丹生、小入、遠敷、など 漢字は違えど「にう、にゅう」という読み方の地名が所々にあり、不思議だなぁと思っておりました。(奈良 吉野にも丹生のつく所いくつかあります)
どうやら そこは辰砂(朱の原料や、金メッキに使う。丹という)が採れた所で、盧舎那仏や建物を彩るのに大量に必要だったそうなのです。丹が生まれる所。にう。
若狭、越前の辰砂が東大寺の建立にも使われたのでしょうか?
webで調べてみると"お水送り"、 "お水取り"と水銀(辰砂)の研究をされている方がたくさんいらしてすごく面白いです。古代ミステリ〜だね
さらに、驚いたのは東大寺を開かれた良弁僧正は若狭 下根来のご出身だとも伝えられており、85kmも離れた若狭と奈良がいろんな所で繋がっていて、ますます興味深いです。
辰砂(硫化水銀)は恐ろしくもありますが、当時の金色に光輝く盧舎那仏、朱に彩られた南大門には無くてはならない鉱物だったのですね。
影もだんだん長くなり、いよいよ二月堂へ。
ここから松明の火の粉がぱぁと飛ぶのですね。
こちらもいつか見てみたい。だけど3月の夜…すごく寒そう
こちらもいつか見てみたい。だけど3月の夜…すごく寒そう
楽しみにしていた夕暮れ時、
平日にもかかわらず皆様ぽつぽつと集まってこられ写真を撮られている方や静かに夕日をみておられる方。ゆるやかな雰囲気の中、日が西へと沈んでいきました。
正面に見えているのは生駒山かな、その向こうが大阪です。
平日にもかかわらず皆様ぽつぽつと集まってこられ写真を撮られている方や静かに夕日をみておられる方。ゆるやかな雰囲気の中、日が西へと沈んでいきました。
正面に見えているのは生駒山かな、その向こうが大阪です。
しばらく夕暮れを眺めたあと、
土壁と石畳の美しい裏参道を通り帰路につきました。この道も楽しみにしていた一つ。
南大門はライトアップされていて、金剛力士像が隆々と浮かび上がり、とても迫力がありました。
県庁前のバスターミナルのスターバックスには一刀彫りの様な可愛らしい鹿も🦌
土壁と石畳の美しい裏参道を通り帰路につきました。この道も楽しみにしていた一つ。
南大門はライトアップされていて、金剛力士像が隆々と浮かび上がり、とても迫力がありました。
県庁前のバスターミナルのスターバックスには一刀彫りの様な可愛らしい鹿も🦌
そうして、奈良の時間はあっという間に過ぎて行きました。
この日の着物…
薄いグレーの蝶の単衣に縮緬の名古屋帯。
実はこの着物 元はプレタのポリシルクの袷だったのですがサイズが大きかったのか、どうも着にくくって、
えいやっと解いて頑張って単衣に仕立てなおしました✌︎
縫い目は盛大に躍っておりますが、 とりあえず着られるものになっただけでも奇跡の一枚😆
バッグは今製作している和装バッグと同じ型の物です。
奥村記念館にて
バッグは今製作している和装バッグと同じ型の物です。
奥村記念館にて
二月堂にて
音声がダメダメで風切り音や、雑音が多く入ってしまいましたが、がんばって編集してみました。よろしけば、奈良公園の雰囲気などご覧いただけると嬉しいです。