近頃の工房の様子と、新入荷の生地🌸🐮


こんにちは、ここ大阪では先週のお彼岸あたりからお天気がめまぐるしく変わり雨の多い1週間でした。
今年の桜はどうでしょうか、作業場近くの池の辺りでは数日前から咲き始めました。
少し寒さも戻ったので、お花も長く咲くと良いですね☺️🌸

最近の作業場では芯材や革の準備をしたりの日常です。

Day After Dayで製作している利休バッグは生地によって持ち手に革を使っております。
持ち手を腕に掛けて持つ時、革だと摩擦が少なく着物、バッグ両方の生地が擦れにくい事と、
手で握って持つ場合、手汗もさっと拭くだけで良いためです。

エレガントな表地の場合は共地を使う事が多く、生地によって合いそうな方を選んで製作しています。

今週は新たに革を何枚か注文しました。
ベージュ系やホワイト系で、これから夏にかけて使う予定です。
それから、こちらは新入荷の生地。
ラベンダーカラーの膨れ織🇮🇹で、優しい感じの色合いです。
こちらはサイドも共地にしようと考えているので、早速ファスナーを注文いたしました。
ファスナーがあがってくるまで1〜2ヶ月かかるので、こちらは5月以降の製作になります。

_______

大阪 night ⭐︎。。。。⁇ 

先週くらいだったかな、梅田で買い物してました。
グランフロントとルクアが出来てからは、大体あの辺りでウロウロしています。
スターバックスでコーラなるものがあったので飲んでみた。
激甘でびっくりしたけど美味しかったです。 
あ、こういうのは年に2回くらいしか頼みませ〜ん🤣 

今や街中スターバックスだらけだけど、
どのお店もちょうど一息つきたいな、という場所にあって、
おかわり(ワンモアコーヒー)出来るので、ほんとありがたい☕️
そもそも おしゃれなスイーツとかのお店ぜんぜん知らないんよね🤣

それから、面白い映画を見たのでご紹介いたします🎬
グリーン・ナイト
あらすじは、
クリスマスの日、アーサー王の甥ガウェイン卿が突然現れた緑の騎士に
「もし首を切り落とされても自分が無事だったら、、、」という挑発を受け首を切り落とす、しかしながら緑の騎士は首を切り落とされても生きていて、
1年後緑の城で会う約束をし、ガウェイン卿は数奇な旅へ出る。

※日本版の予告編で“首斬りゲーム”😱という言葉を使われているのですが、
なんだか軽く聞こえる様な気がして他の訳がなかったのかな…。と思いました。
カタカナ英語になっていると、日本語訳難しいですね。
現代でいうゲームというより契約みたいなイメージ。
ゲームぽい映画ではなくて、文学作品に近い映画だと思いました。

この映画はイギリスに伝わるアーサー王伝説の一つ“サー・ガウェインと緑の騎士”を元に製作されているそうです。
「ロードオブザリング」「ハリーポッター」「ウィロー」「ネバーエンディングストーリー」などお好きな方はきっと楽しめると事間違いなし!
配給は今話題のA24(←インスタグラムのページ)です。

アーサー王伝説というのは日本でいう古墳時代〜飛鳥時代くらいのお話。
イングランドの伝承などの物語を吟遊詩人という人たちが伝えていたらしい。
吟遊詩人って琵琶法師みたいな感じなのかな😄🎸
それらの物語の影響を受けて、のちに数々のファンタジーが作られたそうです。

お衣装や髪型もこの時代のものってなかなか見られないですが、すごく良かったですよ。
一瞬だけど染色のシーンも出てきたり、かなり再現されている気がしました。

馬もね、主人公がサラブレッドより小さな馬に乗っていました。
イングランドで古代からいる品種のお馬さんなのかな(知らんけど😂)
そして、アイルランドで撮影されたそうですが、景色も美しかったです。

イギリスの騎士道の事よくわからない部分もあって
とても興味があるので、また原作も読んでみたいと思いました
皆様 もしおすすめ作品がございましたらお教えください☺️

📖アーサー王と円卓の騎士 




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