京セラ美術館へ行ってきました_利休バッグとシルック夏大島


こんにちは、Day After Dayです。
GWから縫い始めて、やっと出来上がった着物を着て
京都市京セラ美術館へ行ってきました。


リニューアル後の美術館は、正面が半地下となっていて、
この正面のあたりをガラス・リボンというそうなんですが、
すごく透明感があり、明るくて開放的でした。(説明が下手すぎて...😅)


今回の目的は「京都の美術・250年の夢」と「コレクションルーム・夏季」です。
「コレクションルーム」では何と上村松園さんのお軸など写真撮影OKとのことで
びっくりサプライズでした。すごいですね!

「人生の花」こちらの2点は並べて展示されていて、お顔の雰囲気や帯や簪、着物、家紋などそれぞれ違っていて見比べることができました。


「待月」

「晴日」伸子張りをしている女性
「初夏の夕」団扇の草の柄と蛍が素敵だなぁと思いました。
松園さんの書かれた文章が好きで、読んでいると、髪型についてよく書かれています。
それがとても詳細に書かれていて、興味深くて
日本画だけでなく昔の映画や時代劇を見ると、つい髪型を見る様になりました。
松園さんはお着物もそうだし、見るたびに発見があります。


美術館を後にして、祇園四条へ戻り八坂神社とデパートに寄って帰りました。
祇園祭は中止だけれど、四条通り界隈のお祭の雰囲気で楽しませて頂きました!
こちらは大丸さんです。


今回も自分で縫った着物です、何とか完成しました😊
かけ衿の柄の出方など、いくつも微妙なところあるんですが
何とか着ることができたのでとりあえずOKという事で!
そしてシルック×シルク、この時期の外歩きには本当に便利ですね。
バッグも少し前に作ったリバティプリントの利休バッグです。



お目よごし失礼いたしました😆


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